栄養課の紹介
菅整形外科病院栄養課は管理栄養士、栄養事務、調理師、調理員、計13名のスタッフが協力し合い、
安全で患者様から喜ばれる食事の提供と治療に貢献する栄養管理に努めます。
・衛生に配慮した安全な食事の提供
・美味しい手作りの料理を提供
・病状や栄養状態に応じた適切な内容の栄養管理
〇入院中の食事は医療の一環として提供されるべきものとしての位置づけがあります。
医師の指示に基づき患者様の疾病に合った食事・形態で提供しています。
食事の種類
一般食:常食、軟菜食、ダイエット食
特別治療食:糖尿病食、脂質異常症食、心臓病食、腎臓病食、肝臓病食
個別対応
食欲不振や摂食状況に問題のある患者様に対し、少しでも摂食量が増え治療効果が上がるように主菜のみの好き嫌い対応(主に肉や魚)を行い、主食の変更、副食形態の変更など可能な範囲で個別対応をしています。アレルギー食も対応しています。また、管理栄養士が聞き取りを行い、少しでも食べて頂けるように可能な限り対応します。
食事時間
朝食は8時、昼食は12時半、夕食は18時となっております。
行事食
毎月18日には赤飯、5月5日と11月3日には行楽弁当、他にも月に1回程度季節を感じて頂けるお食事を提供しています。
〇給食管理
・「大量調理施設管理マニュアル」等に基づいた衛生管理を重視し、安全・安心な食事の提供を行っています。
・スチームコンベクション、ブラストチラー(急速冷却器)を活用し、衛生的に管理できています。「薄味でも美味しい」と好評です。
スチームコンベクションオーブン
ブラストチラー(急速冷却器)
〇栄養指導
入院、外来ともに予約制になります。
希望される方は主治医にご相談ください。
〇職種を超えた綿密な情報交換
医師、看護スタッフ、リハビリスタッフ、
薬剤師、管理栄養士などがチームとなり
患者様の栄養状態を支えていきます。