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関節外科
関節外科は、関節の痛みやけが、変形性関節症、関節リウマチ、スポーツによるけがなど、さまざまな関節の問題に対する診断と治療を行っています。
当院での代表的な治療法として、人工関節置換術(膝・股)を最新の医療技術と設備を用いて、患者様一人ひとりに最適な治療を提供します。
※2024年9月から人工関節手術支援ロボットを導入し患者様に安心して安全な医療を提供することが可能になります。


人工膝関節置換術(TKA)
人工膝関節置換術とは、変形性膝関節症や関節リウマチによって傷んで 変形した膝関節の表面を取り除いて、金属やセラミック、ポリエチレン などでできた人工 関節を骨にかぶせる手術です。人工関節は、関節の 滑らかな動きを再現できるように、3 つの部分からできています。
当院では2024年9月より人工関節支援ロボット(ROSA)を導入しました。ROSAは人工膝関節置換術にて執刀医のサポートを行う、ジンマーバイオメットの手術支援ロボットです。
六軸多関節ロボットアームと光学カメラユニットに分かれており、患者の膝の位置を正確に把握し、人工膝関節を置換するための骨切り量を0.5㎜単位、角度を0.5°単位で調整することが可能です。膝の痛みでお困りの方は当院担当医にご相談ください。

人工膝関節置換術(THA)
人工股関節置換術とは、関節の軟骨がすり減るなど関節の変形が進んだ症状として、痛んだり、動きが悪くなった股関節を、人工関節に置き換える手術です。
当院では人工股関節置換術(THA)での正確な角度で寛骨臼カップの設置を行うためにAR Hip Nabvigationシステムを採用しています。人工関節が長持ちする角度への設置や、脱臼しにくい設置をすることができます。
股関節の痛みでお悩みの方は当院担当医にご相談ください。

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